著書(分担執筆)

<開発教育・ESD・SDGs>

『世界の社会福祉年鑑 2022 第22集』宇佐美耕一・小谷眞男・後藤玲子・原島博(編)、旬報社、2022年。
<執筆担当>第2部「国際社会福祉:NPO法人開発教育協会」415-436頁。

『知る・わかる・伝えるSDGs:Ⅲ 生産と消費・気候変動・海の豊かさ・陸の豊かさ・平和と公正』阿部治・岩本泰(編著)、学文社、2022年。
<執筆担当>第5章「平和と公正をすべての人に」113-130頁。

“やわらかアカデミズミ〔わかる〕シリーズ”『よくわかる開発学』大森佐和・西村幹子(編著)、ミネルヴァ書房、2022年。
<執筆担当>「開発教育」(第Ⅵ章「社会的包摂の促進」54-55頁)、「社会関係資本と開発」(第Ⅺ章「コミュニティ開発」152-153頁)。

『SDGsで変えるこれからの学び』新教育ライブラリPremier Vol.1、ぎょうせい、2020年。
<執筆担当>解説「知っていますかSDGs:持続可能な開発目標の概要と課題」22-25頁(「ぎょうせい教育ライブラリ」で閲覧可能)。

『国際協力の行方:経済・開発・オルタナティブ』吉川健治(編)、東洋英和女学院大学社会科学研究叢書8、春秋社、2020年。
<執筆担当>第3章「オルタナティブな開発と教育:持続可能な開発目標(SDGs)における開発教育の課題と役割」59-83頁。

『多文化共生をどう捉えるか』宇都宮大学国際学部(編)、下野新聞新書12、下野新聞社、2018年。
<執筆担当>「『共に生きる』ことのできる社会づくりに向けた教育:持続可能な開発のための教育(ESD)と多文化共生」44-48頁。

『世界を見るための38講』宇都宮大学国際学部(編)、下野新聞新書9、下野新聞社、2014年。
<執筆担当>第27講「開発教育を大学教育に生かす:専門性豊かな現代的教養人として生きるために」147-151頁。

『環境教育と開発教育:実践的統一への展望~ポスト2015のESDへ』鈴木敏正・田中治彦・佐藤真久(編)、阿部治・朝岡幸彦(監修)、持続可能な社会のための環境教育シリーズ5、筑波書房、2014年。
<執筆担当>第11章「持続可能な社会構築における教育の役割:“市民の形成”に向けた社会運動体としてのグローバル・ネットワークへ」、195-210頁。

『開発教育で実践するESDカリキュラム:地域を掘り下げ、世界とつながる学びのデザイン』(特活)開発教育協会内ESD開発教育カリキュラム研究会(編)、学文社、2010年。
<執筆担当>第1章「開発教育と持続可能な開発のための教育(ESD)2-19頁。

『地域から描くこれからの開発教育』山西優二・上條直美・近藤牧子(編)、新評論、2008年。
<執筆担当>第7章「ネットワークづくり」事例1「開発教育協会の国内ネットワーク事業」316-326頁。

『開発教育:持続可能な世界のために』田中治彦(編著)、学文社、2008年。
<執筆担当>第3章「ヨーロッパとアジアにおける開発教育」36-56頁。

『内発的発展と教育:人間主体の社会変革とNGOの地平』江原裕美(編)、新評論、2003年。
<執筆担当>第Ⅱ部「『民』主体の教育への協力:NGO活動を中心として」第4章「日本における『開発教育』の展開」253-285頁。

<国際協力・NGO・国際ボランティア>※JANIC在職時代に企画編集に協力したものを含む

『国際交流・国際協力の実践者たち』有田典代・毛受敏浩・榎田勝利(編)、国際交流・協力活動入門講座Ⅲ、明石書店、2006年。
<執筆担当>第3章「国際交流・国際協力を仕事として」第3節「NGO/NPOで働くということ」3「知ったことを伝えるために」175-194頁。

『国際協力!国際開発!16人の物語:国際協力入門講座』斎藤優(監修)、国際開発研究者協会(SRID)学生部(編)、書肆石川、1998年。
<執筆担当>第5回「NGOから見た国際協力:NGOとODA」116-123頁。

『あなたもできる国際ボランティア:これからはじめる入門マニュアル』NGO活動推進センター(編)、ジャパンタイムズ、1996年。
<執筆担当>「NGOってどんなところ」33-35頁、「国際協力を演じる」105-109頁、「自分さがしの海外一人旅」143-147頁、「Column: 将来は開発教育に関わりたい」160頁、「私たちNGO、作っちゃいました」161-164頁、「NGOの会員になるとは/NGOで働くには」170-176頁、「Column: 夢を持ちながら生きる幸せ」177頁、「こんな国際ボランティアもある」200-204頁。

『国際協力概論:地球規模の課題』国際協力出版会(編集)、国際協力事業団・国際協力総合研修所、1995年。
<執筆担当>第8章「NGO」(ただし赤松志朗と共著。湯本担当部分は第1節から第3節、196-219頁)。

『ボランティアを始めよう:自分に合った活動を捜すガイドブック』イエローリポーツ(編)、実務教育出版、1994年。
<執筆担当>「Point5 地球規模で活動するNGO」29-31頁、「Ⅷ 海外でのNGO活動」「44 難民支援」226-227頁、「45 保健医療協力/46 教育支援」230-233頁、「47 農業協力/48 人権擁護/49 オールタナティブ・トレード」236-241頁、「50 国内活動とネットワーク活動」244-245頁。

『地球を救う133の方法』アースデイ日本(編)、家の光協会 、1990年。
<執筆担当>「121 さまざまな国や民族がどのような文化・暮らしを持っているかを知る」175頁、「122 海外協力NGOに参加する」176-177頁。

『国際ボランティア:NGOインフォメーション』東京ブックレット⑲、東京新聞NGO取材班(編)、東京新聞、1995年。

『ボランティア:はじめの一歩』講談社(編)、講談社、1994年。企画協力。

『ボランティアブック:これから始めるあなたへ』ボランティア・ワークショップ(編)、ブロンズ新社、1994年。企画協力。

☆地球のことば (11)

古代の賢人エピクロスやセネカ、そしてアイマラ民族は、つぎのように言いました。
 「貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、かぎりなく多くを必要とし、もっともっととほしがることである」

ホセ・ムヒカ(José Mujica 元ウルグアイ大統領 1935-現在)
出典:くさばよしみ(編)中川学(絵)『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』汐文社、2014年、20頁。